ヴァイオリン制作上の音と形の関係性を探る研究から派生したフォノグラム研究。
フォノグラム研究は、単に楽器制作の研究というだけではなく、
身体や工学といった様々な分野に適用可能な研究です。
本研究を通じて多くの方々と繋がり、新しい社会の構築に少しでも貢献するために活動しております。
前頭葉ゲシュタルトに縛られた現行の物質科学を超えた、新しい科学としての土台を築くため、基礎研究は必要不可欠です。
定期講習やwebもじをはじめ、人を育てるための場を作り、アカデミーとしての役割を担います。
社会と密接な関係性を持つためには、フォノグラムの応用、すなわち産業化を考え、学んだ先を示します。
100名を超える方々のご支援により、「フォノグラムー音の図形」を出版することが出来ました。次なる目標として、海外に向けての翻訳と第2弾の制作プロジェクトを立ち上げます。
〇プロジェクト内容
【翻訳プロジェクト】
海外へフォノグラムを発信するために、書籍「フォノグラムー音の図形」を英語に翻訳し、英書として出版します。
世界へ向けての礎を築くプロジェクトです。
本プロジェクトは、海外向けHPや英訳したブログの掲載といった形で、現在進行中です。
【書籍第2弾の制作】
第2弾はフォノグラムの理論面に焦点を当てます。
12KENの理論がメインテーマとなり、やや難しい内容となりますが、
産業化といったフォノグラムの応用には、基礎理論が必要不可欠です。
実社会との関係を深めるための具体的な取り組みになります。
〇目標金額 400万円
資金の使い道については、書籍の制作や印刷といった、
出版するための費用として活用させていただきます。
具体的には、翻訳プロジェクトは、
・紙媒体だけではなく電子書籍も制作
・表紙や本文のデザインを変更といった、書籍の内容以外は刷新
・英訳のチェック依頼
といった内訳になります。
書籍第2弾については、第1弾と同様に制作にかかる費用です。
今回は出版社を介さず、出版に必要な段取りは全てオニョロジーで行います。
そう言う意味でも新たな取り組みになります。
ご支援の程よろしくお願いいたします。