植物細胞水や真空蒸留について、実演を交えながら易しく解説。フォノグラム(音の図形)の事も触れていきます。
真空蒸留で起きている現象を、身体操作でも起こせるということをお話します。
普通の蒸留では水のエントロピーが減少することはありません。真空蒸留においてはじめて水のエントロピーが減少し、水の情報の初期化が起きます。
普通の水蒸気蒸留では、100℃で沸騰するため、菌は死滅し、発酵現象は起こらず、エントロピーは増大して腐敗していきます。真空蒸留では、蒸留物も菌による発酵現象が起きるためにエントロピーが減少するのです。
冷たい熱湯?って誰が聞いても変だなと思うはずです。この表現が何かおかしいと思われた方は、たぶん私と同じ問題意識を持つことが出来ると思います。