フォノグラム学会
Phonogram  society
「フォノグラム学会」とは

国房さん

「ヴァイオリンの最高峰ストラディヴァリウスはなぜあのような崇高な音色が出せるのか?」
これまでの科学と技術を駆使しても説明ができていないこの問いに明確な答えを示すことができるのがフォノグラムです。
フォノグラムは、ヴァイオリンの形状制御という視覚的アプローチではなく、板を叩いて出る音を聴き音が揃うように板を削って整える聴く科学からのアプローチを基に研究、体系化された科学です。
このフォノグラムの理論を現代物理学の言葉で端的に表すのであれば、非線形ノイズの制御理論です。非線形ノイズの制御は、楽器製作にとどまらず、工学的な応用、さらには従来の科学からの切り離されて議論されてきた東洋医学や弓の調整といった分野に展開できます。
そのような側面を持つフォノグラム理論を中心に、様々な分野の専門家が集まり、新しい科学の始まりの場として、フォノグラム学会(以下、本会)を発足するに至りました。

広国

フォノグラム理論は楽器制作からスタートしましたが、その適用範囲は非常に多岐にわたります。
ストラディバリウスの楽器製作法や、東洋医学における経絡やツボの位置の解明というように、これまで謎とされてきた事に解答を与えることができる理論です。
また現在では研究が進み、フォノグラム理論を物理学の言葉で端的に表すのであれば、非線形ノイズの制御理論であることがわかりました。
フォノグラム理論は、楽器製作や東洋医学のみならず、工学といった物理的な応用も可能であり、科学の適用限界を大きく広げることができる理論ということです。
そのような可能性を持つフォノグラム理論を中心に、様々な分野の専門家が集まり、新しい科学の始まりの場として、フォノグラム学会(以下、本会)を発足するに至りました。

フォノグラムの実証を皮切りに、教室や出版という形で、少しずつですが日の目を浴びるようになりました。フォノグラム理論は楽器制作からスタートしましたが、その適用範囲は非常に多岐にわたる理論です。
鍼灸治療などの東洋医学や弓のムラ取りにも適用可能です。
また、フォノグラム理論を現代物理学の言葉で端的に表すのであれば、非線形ノイズの制御理論であり、工学や物理的な応用が期待できます。
そのような側面を持つフォノグラム理論を中心に、様々な分野の専門家が集まり、新しい科学の始まりの場として、フォノグラム学会(以下、本会)を発足するに至りました。

本会は、分野間の垣根を越えて、実現可能なフォノグラム理論の応用を議論し、実際に産業化までの道筋を作ることを目的としております。
重要なことは、専門性をもとに特化するのではなく、専門性を持った人同士が、フォノグラム理論をもとに有機的に繋がる事ができる場であり、あくまで人(人間)が主体となるということです。

現代は色々な意味で過渡期にあるのではないでしょうか?
「観る科学から聴く科学へ」というキャッチフレーズが表しているように、このような過渡期にこそ常識や偏見にとらわれず、自由な議論ができる場として本会を発展させ、社会貢献に資することを目指します。

会員について

フォノグラム理論の可能性を感じ、基礎理論や応用の可能性を検証していくことで、社会貢献していきたいと考える方々にご入会いただきたいと考えています。
会員種別には次の2つがあります。

(1)正会員
分野・専門は問いません。
本会の目的に賛同し、所定の手続きと役員の承認によって入会した個人

(2)賛助会員
本会の目的に賛同し、所定の手続きによって入会した個人又は法人等の団体・機関

会員種別 定義 会費
正会員 分野・専門は問わない。
本会の目的に賛同し、所定の手続きと役員の承認によって入会した個人。
入会金 2,000円
年会費 8,000円
賛助会員 本会の目的に賛同し、所定の手続きによって入会した個人又は法人等の団体・機関 入会金 なし
1口10,000円
会員制度について

会則については最低限の項目のみ定め、必要に応じて順次制定くものとします。
会則は、こちらをご覧ください。

  • 会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日までとなる。
    (3月31日までに入会を完了した場合、原則、当該年度に入会いただいたものとさせて頂きます。予めご了承ください。)
  • 個人でない賛助会員は3口より可、個人の賛助会員は1口より可。

正会員は、次の権利を有します。

  1. 学会での発表および学会誌への投稿ができます。
  2. 学会が発行する論文誌や会報の印刷版の頒布を受けることができる。
入会申請について

入会の申請はwebで受付いたします。
「正会員の申請はこちら」からお申し込みいただけます。

〇申請の大まかな流れ



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